2024年1月6日(土)
北海道遠征⑧の続きで、午前便の撮影を終えて赤平方面に足を延ばして行きます。
まずは芦別駅によりご当地入場券を手に入れるため駅舎に入ります。
と思ったらまさかの窓口が閉まっておりご当地入場券は買えず…
改札口の上には時代を感じる発車案内票が。
かつてはここに道東を結ぶ列車が名を連ねたのでしょうか…
そろそろ芦別を後にして赤平に向かいます。
赤平駅は交流センターが併設(というより交流センターに駅がある？)されているので立派な建物に収まっています。
どうやら窓口は年末年始は開けていないようでこちらでもご当地入場券は買えずじまいに…
かつて長大列車が行きかった名残でホームは長く、そして炭鉱から運ばれてきた石炭車を仕分けするための広い構内がかつての繁栄を覗かせます。
センター内にはかつて赤平炭鉱から採掘された石炭が展示されていました。
そろそろ富良野に戻るとします。
今回入手できなかったご当地入場券はまた来た際に購入したいところです。
13時も越えてお腹も空いてきたところなので午後便撮影前に、北の峰町にあるレストラン「麦秋」でお昼とします。
せっかくなのでカレー煮込みチーズハンバーグを選択。
熱々ジューシーなハンバーグとカレーがマッチしており冷えた身体を温めてくれます。
気が付いたら額に汗を浮かべながら食べていました(笑)。
さてさてお昼を食べたところで午後便の東鹿越行の撮影に向かいます。
撮影前に少し余裕があったので富良野駅に寄り道してさよなら切符を購入。
このタイミングを逃したら窓口に寄れそうにもないので…
日中便なので金山湖付近で撮影場所をウロウロ。
2477D 普通東鹿越行 後追い
金山湖のワカサギ釣りのテントを横目に列車は東鹿越を目指します。
折り返し便は金山トンネルに入るところで。
2482D 滝川行
真っ白に凍り付いた金山湖の上を列車は走っていきます。
夕方便(といっても日没後ですが…)まで時間があるので今度は南富良野に向かいます。
その⑩に続く。
