新潟遠征②でEL村上ひな街道号の撮影の合間に新津鉄道資料館に寄って保存車両の見学へ。
元新潟鉄道学園の跡地を転用した資料館で新潟新津にゆかりのある車両の展示や、資料が展示されています。
現役当時も有名だったT18編成。北海道向けの1500番台特有のライトがあり、改造も最小限のみで国鉄時代の原型をほぼ保っていた編成でした。2008年に国鉄色になったことから多くの人が追いかけていました。
自分は快速くびき野で新潟⇒長岡間で乗車したのと、トワイライトエクスプレス撮影のため北陸に行った際に撮った北越ぐらいとあまり縁がなかった車両でしたが、改めて見るとかっこいいですね。
この日は中も見学できるということで車内も見学。
今でも米坂線で活躍していた頃の写真をSNSで見かけることがあり、自分も一度は撮影してみたかったと思う次第です。
新潟といえばこの車両115系。
2022年のダイヤ改正で静かに引退して早2年。
他にはE4MAXも保存されており、地上から見ると2階建て新幹線の大きさ(というより圧迫感?)がより感じられました。
館内には新津を中心とした新潟の鉄道の歴史や展示品が多数ありました。
2階鉄道友の会コーナーではキハ40・48の特集コーナーがあり、その中の一枚に上野尻~野沢間で撮影された冬晴れの飯豊連峰をバックに快走しているキハ40の写真があり、自分もここでSLばんえつ物語を撮影したい意欲を掻き立てられました。
実際の撮影についてはこちらをご覧ください。
そんなところで資料館を一通り見学した後はEL村上ひな街道を撮影するため新発田方面へ車を走らせ撮影ポイントへ。