新潟遠征①に引き続き3月24日もSL&ELひな街道号の撮影へ。
昨日に引き続き往路を撮影しに阿賀野川土手へ。
今日は少し線路寄りでスタンバイ。
今日は黒煙を吐きながら駆け抜けて行きました。
その後は停車時間を利用し、高速道路経由で先回り。
2ヶ所は村上駅近くの踏切へ。
前から撮影してみたかった構図にチャレンジ。
村上までのラストスパートをスチームを吐きながら通過して行きました。
踏切の先では親子連れが列車をお見送り。
復路の撮影地に移動する前に新潟で活躍して引退した車両の先頭車が保存されている新津鉄道資料館へ寄り道。
見学した後は復路の撮影地へ移動。
羽越本線と国道のオーバークロスでスタンバイ。
この時間になるとだいぶ天候が回復しており、残雪残る飯豊連峰も顔をのぞかせてくれてました。
昨日の4091レで青森に向かっていた北斗星色EF510が3098レで戻ってきました。
往路を牽引したC57-180はDE10に引かれて新津へと回送。
逆向きの牽引のためゆっくりと通過して行きました。
そして…
快晴の越後平野を残雪残る飯豊連峰を遠目にEL村上ひな街道号は新津に向けて駆け抜けて行きました。
これにて撮影は終了。
3年ぶりに客車で運転された年2日間だけのレア列車なSL&EL村上ひな街道号。
以前は復路もSLが担当しており、坂町駅にある旧坂町機関区の転車台を使用して方向転換を行っていたのだとか。
直近2年はShu*Kuraを活用した列車となっており、2020年は設定がなく、2019年はC57が大宮に入場していたことからEF64とEF81が牽引しており、SL牽引では実に4年ぶりということもあり沿線では多くの人が見送りをしていました。
ばんえつ物語号の試運転を兼ねた(?)列車だそうなので今後も運転してほしいものです。
おまけ
撮影後新幹線に乗る前に万代シティバスセンターに寄り、晩御飯に有名なカレーを食べてきました。
スパイスの効いた懐かしい味のするカレーでした。
最後は新潟駅高架化に伴う再開発で3月末に役目を終えた新潟駅万代口バスターミナルへ。
ひっきりなしにバスが頭端式のバス乗り場に出入りしており、眺めているだけであっという間に時間が過ぎていきました。