2026年2月28日(土)
その④の続きで、石狩沼田まで乗車したところで再び留萌本線に乗車していきます。

帰りは元急行礼文用のキハ54 527に乗車。
元0系の回転クロスシートが使用され、座席によってはミニテーブルが今も使用できます。

さて、列車は進路を東にとり、雪原の中を走行していきます。
白銀の大地をエンジンを唸らせ目的地へと進んでいきます。

快調な走りで列車は進んでいきます。
2両で運行されていますが、空席が目立つものの戻りは行きよりも乗車客は少し多め。


北秩父別は通過し、秩父別、北一已と停車し、列車は留萌本線の起点深川へと目指していきます。

短尺レールの心地よいジョイント音を奏でながら列車は駆け抜けていきます。

そして、10時ちょうど。
列車は深川駅4番線に滑り込んでいきます。

4924Dは入出庫の関係でこのまま函館本線を走行し、旭川まで向かうのですが深川で電車特急を先行させるためしばらく停車。
駅構内にキハ54のアイドリング音を響かせながら出発を待ちます。

4924Dに先行して旭川まで向かう銀狐こと特急カムイ7号。
4924Dも旭川まで行きますが15分早く旭川に到着し、美瑛方面の富良野線に接続していきます。
(悲しいことに4924Dは乗り継ぎ客はいないと判断されているのか、旭川到着1分前に美瑛行がでていってしまう…)


出発までもう少し時間があるので撮影も。
急行用のキハ54 527は上部にも赤い帯が回っているのでわかりやすいですね。
個人的にキハ54 500番台は好きな車両なので、2両連なって運行されるのはちょっと嬉しかったり。
運行開始から40年が経過しようとしているところまだまだ走ってほしいものです。

さて、時刻は10時13分。
列車は再び旭川に向けてエンジンを唸らせて、深川を後にしていきます。
最高速度が高い函館本線を走行するということもあり、留萌本線内よりもスピードをあげ2機関エンジンの本領を発揮していきます。
なりより線形のいい神居トンネルでは、その走行性能をフルに活用した走りでトンネル内に力強い走りの音を響かせて駆け抜け旭川の市街地へと突入していきます。
10時40分。
石狩沼田から約1時間終点旭川まで到着です。
ということで留萌本線最後の乗車でした。
ここからは車を借りて撮影に向かいます。
その⑥に続く。