北海道遠征4日目にロイヤルエクスプレスを北見駅で撮影して、「丹尾遺産車両」を見た後に、国道242号線を南下して上士幌を目指します。
ということで道の駅かみしほろへ。
事務所で手続きを済ませ、林道の鍵と熊鈴をかります。
上士幌から30分、タウシュベツ川橋梁に続く糠平三股林道のゲートへ。
鍵を開けて中に入ります。
鍵の閉め忘れによって林道内(携帯電話圏外エリア)に閉じ込められた人がいるという話(都市伝説?)をTwitterで見かけたのでしっかりと鍵を閉めて進みます。
所々旧旧士幌線の盛り土を横切りながら進むこと5分ほど、駐車スペースに車を止めてタウシュベツ川橋梁に繋がる小径(廃線跡)を進みます。
下に降りて反対側に向かいます。
所々沢が湧いており湖に流れ込んでいきます。
小川を渡り中州へ。
雲に隠れてしまっていますが、糠平富士ことウペペサンケ山とタウシュベツ川橋梁。
タウシュベツ川橋梁を反対側から。
かつてはこの上を列車が走ってのを想像しながら見て行きます。
今度は橋梁の下から見上げて行きます。
6月に崩落したあたり基礎(?)しか残っておらず、いつ崩壊してもおかしくないくらいボロボロです…
日が出てきたのでまた入り口側に
少し風が吹いていますが水鏡のタウシュベツ川橋梁。
崩落するする前にこの景色を見ることができて感激です。
1時間ほどですが、見ることができてよかった…!
次は湖面が凍る時期にまた来たいものです。
それにしても6月に崩壊したところ、アーチの枠しか残ってないですけど雪の時期を越えられるのでしょうか…
あと、途中でツアーとすれ違ったのですが、ガイドさん曰く昨年は橋梁が沈まなかったので白樺が橋の上に根付いてしまっているのだとか…
林道ゲートの鍵についてはこちらから
【注意】タウシュベツ川橋梁は林道ゲートから4㎞弱あり電波の入らない山奥かつヒグマの生息地域ですので、許可を得て車両で向かうかツアーに参加して向かうようにしてください。