2024年2月13日(火)
北海道遠征⑪の続きで北海道遠征最終日を楽しんでいます。
タウシュベツ川橋梁に行った後の午後は今度は南に向けて車を走らせます。
糠平から途中休憩も取りつつ3時間弱。
日高山脈の南端で海に沈みこむ場所である襟裳岬にやってきました。
風極の地だけあって風が強いです。
先端まで行けそうなので行ってみます。
先端から先は岩礁が続いています。
先端から振り返ると断崖絶壁が続いています。
自然の猛威が岬を削っているようで土砂崩れの跡が所々にあります。
4~5本/日のJRバスを迎える待合室。
立付けが悪いのかドアは簡単には開きませんでした。
冬期休業中のためか観光センターは閉まっていました。
元旦は営業していたのか日付は1月1日のままです。
そろそろ飛行機の時間も迫ってくるので襟裳岬を後にし空港方面へ。
途中道の駅忠類に併設されている十勝ナウマン温泉へ。
温泉に入って気持ちよく温まれたので帯広空港に向かいます。
荷物を預けて身軽になった後は最後の北海道飯を食べに2階のレストランへ。
帯広に来たので…
最後の夜は豚丼です。
そうこうしている内に保安検査締切時間が近づいてきたので制限エリアへ。
帰りはAirDoで帰ります。
B737-781(JA15AN)
HD68
帯広/OBO⇒羽田/HND
B737はやっぱり小さいですね。
定刻19:10HD68便は羽田空港へ向けてテイクオフ。
ドリンクでホタテスープを飲んだ後はしばらく仮眠。
…
着陸を知らせるアナウンスと共に目覚め。
眼下には関東平野の明かりが見えてきました。
ほぼ定刻通り羽田空港に着陸。
今日は沖止めのスポット入りのようです。
荷物を回収しリムジンバスへ。
日付が回ろうかという頃に帰宅です。
以上、根室本線とSL冬の湿原号を追いかけた北海道遠征は終了です。
気が付いたら計12回の長編になってしまいましたが2月8日~13日の5泊6日の遠征でした。
あれこれ足を延ばしていたのであっという間の6日間でした。
遠征後、根室本線については3月31日に富良野~新得間の営業を終了し、北海道の発展を支えてきた大幹線は狩勝峠を境に東西に分かれる形に。
かつて根室本線滝川~釧路間を8時間以上かけて結ぶ日本一長い普通列車2429Dが走っており、当時は大学生で時間に余裕があったんだから乗っておけよと後悔が今でもあります…
次に北海道に行けるのは夏かなとぼんやりと遠征計画を立てながら今回の北海道遠征記を終えたいと思います。
お付き合いいただきありがとうございました。
おまけ
AIRDOひがし北海道フリーパスには1,000円分の機内バウチャーが付いていたので北海道スープセットに引換え。
北海道の色々な味を楽しめるということで時々飲んでました。