長都温泉の鉄道撮影記

あちこちでカメラを構えて列車を撮ってます

【北海道遠征⑫】宗谷ラッセルと根室本線を追いかけて

2024年1月7日(土)

北海道遠征⑪の続きで、札幌から帰宅するためまずは高速バスに乗車します。

 

中央バス 高速とまこまい号
苫小牧フェリーターミナル行

ESTA下のバスセンターが閉鎖されたため、駅前と言いつつちょっと離れたところから乗車することに。

 

出発すると大通バスセンター・大谷地バスセンターを経由し道央道へ。

苫小牧東ICで再び一般道におり、苫小牧市内をこまめに停車しながらフェリーターミナルを目指していきます。

 

苫小牧フェリーターミナル

16:55定刻通りバスは苫小牧フェリーターミナルに到着。

 

苫小牧フェリーターミナル

日も落ちあたりはすっかり暗くなってきています。

 

フェリーターミナルで乗船手続きを行い、乗船案内まで待ちます。

さんふらわあ

今回は前から乗船してみたかった商船三井さんふらわあに乗って関東に帰ります。

 

フェリーターミナル 出港案内表

苫小牧から日本各地に向かうフェリーが並んでいます。

仙台までは後ろに太平洋フェリーのいしかりがついてくるようです。

 

さんふらわあ ふらの

17:30になり乗船開始。

今日の船はさんふらわあ ふらのになります。

 

写真撮るの忘れてしまいましたが、今回はコンフォートを使用。

寝台列車のB寝台シングルのような一応プライバシーを確保した簡易個室です。

 

荷物を整理し、出港前にお風呂に入ります。

展望浴場

お風呂に入った後は船内を散策。

 

そうこうしている内に出港時間になり、船は大きな振動とともに苫小牧を離れて行きます。

苫小牧の街並みが離れて行く

 

寒くなってきたので外洋に出る前に晩御飯へ。

晩御飯

バイキング形式だったので色々と気になり、アレコレ食べてしまいました。

個人的には蛸とわかめのピリ辛えがおいしくご飯が進みました。

 

食事を終える頃には船はだいぶ沖合に出ており、電波もほぼ届かない状態になったので持ってきた本を読みながらゴロゴロします。

 

船は時折大きな衝撃を打ちながらも大洗に向けて南下してきます。

その⑬に続く。