長都温泉の鉄道撮影記

あちこちでカメラを構えて列車を撮ってます

【会津遠征⑩】風っこ只見線満喫号を追いかけて

2025年8月11日(月)

今回の遠征最終日

その⑨の続きで、風っこ号に乗って只見へ。

夕方の小出行まで時間があるので只見の街をぶらぶらと観光です。

 

電源開発田子倉発電所

ということでまずやってきたのは日本有数の規模を誇る田子倉ダム発電所にやってきました。

下から見ると只見の街の先に巨大な壁のように君臨しているダムです。

 

田子倉

国道252号を登ってダムサイトへ。

雲が低い位置まで降りてきているので幽玄な風景が広がっています。

 

アイス🍦

売店でアイスを買ったので食べながらダムの上へ。

 

高い…

上から見るとその高さに圧倒されます。

ダムの堤高が145mなのでだいたい40階建てくらいのビルの高さから下を覗き込んでいることになるんですかね(?)。

 

最大400,000 kWの電気が作られているのだとか

ダム下に位置する発電所では大量の電気が発電され、更に奥地にある奥只見ダム発電所と並んで首都圏の電力を支えています。

 

只見線 旧田子倉駅

ダムを見学した後は2013年のダイヤ改正で廃駅となった旧田子倉駅へ。

六十里越トンネルと田子倉トンネルの間の明かり区間に設けられた駅で、開業時点で集落が既にダムの底に沈んでいたため浅草岳への登山者やダムへの観光客向けの駅となっていました。

 

1972年から1988年にかけて運転されていた急行奥只見では当駅も停車駅となっており、一時期は上野駅から乗り換えなしのダイレクトアクセスが出来ていた頃もありました。

 

周辺の山と空を描いた駅舎

駅名板がなくなったのと入り口が封鎖されている以外は廃駅当時のままの駅となっています。

 

駅入口

駅入口は中に入れないように厳重な(?)柵が設置されています。

ちょっと新しいので最近取り換えられたのでしょうか(?)。

 

駅の中

駅の中も当時のままで階段の下に短いホームが今も残っているそうです。

廃駅になると多くの駅がその姿を消すことになるのですが、ここ旧田子倉駅は今も姿を残したままになっています。

 

今も残っているのは前後に長大トンネルがあるので緊急時の退避ステーションのような役割があるのでしょうか…(?)

 

J-POWER 只見展示館

只見駅を見た後は麓まで戻って田子倉発電所といった只見付近にある水力発電所について様々な展示がされている電源開発㈱の展示館へ。

 

田子倉発電所の模型

発電機の模型

発電所で使われている発電機の水車の模型や水力発電の仕組みなどが学べます。

只見川(下流域除く)には計11か所の発電所・ダムがあるので、各所で水がせき止められ、水量が調整されているので只見線沿線では水鏡が撮影しやすいんですね。

 

田子倉ダムができる前の只見町

他にも雪に閉ざされたダムができる前の只見の写真などダム建設時の写真が展示されています。

一通り見たところでそろそろお昼を食べに行きましょう。

 

その⑪に続く。

 

【関西遠征⑥】三重へ

2025年8月31日(日)

その⑤の続きで、大井川鐡道でEL急行を撮影した後は今日の宿がある三重県は伊勢に向かいます。

 

こだま745号 名古屋行

ということで、こだま745号に乗ってまずは名古屋へ。

日曜日夜の新幹線ということもあり終点名古屋までほぼ満席でこだま号は各駅に停車していきます。

 

名古屋駅

終点名古屋で下車した後は近鉄に乗り換えるのですが、時間があるので今の内に晩御飯を。

何食べようか悩んだのですがやっぱりアレを食べに行きます。

 

きしめん

10・11番線にあるきしめん屋住よしできしめんをいただきます。

このぶっとい麺と濃いめの汁が美味しんですよね。

 

お腹をさっくっと満たしたところで近鉄線に乗り換え。

広小路口まで行ったのはよかったのですが降りるべき階段を見過ごしてしまいグルグル…

 

ナナちゃん人形
相変わらずデカい

結局笹島交差点側までぐるっと名鉄バスセンターをまわる羽目に…

 

近鉄名古屋駅

JRと名鉄に挟まれた間に近鉄名古屋駅がある認識でいたのがよくなかったようで、遠回りする結果に…

 

近鉄3週末フリーパス

気を取り直して近鉄線へ。

今日明日と近鉄に乗車するので事前に手配しておいた週末フリーパスを使って移動していきます。

 

ビスタカー

ホームに降りると早速乗車するビスタカーを連結する近鉄30000系の特急が入線してきました。

 

VISTA CAR

ということで2階席のある2号車に乗車。

夜で夜景はあんまり期待できないですが、2階席はやっぱり見通しが良くていいですね。

 

20時45分五十鈴川行特急は近鉄名古屋駅を出発し、名古屋の夜を一路伊勢に向けて駆け出していきます。

同じタイミングでJR関西本線の電車も名古屋駅を出発していたようですが、近鉄特急はグングンスピードを上げ、JRをあっという間に後ろに置いていきます。

 

養老鉄道

桑名では岐阜県の大垣・揖斐を結ぶ養老鉄道と接続。

古い近鉄の車両は東急の車両にすべて置き換えられたと思っていたのですが、どうやらまだ一部残っているようで。

 

伊勢中川で大阪方面行特急と接続

伊勢中川では鳥羽からやってきた最終の大阪難波行特急に接続。

名古屋側からだとまだひのとりといった大阪難波行特急があるのですが、キッチリと伊勢中川でも接続するようです。

 

伊勢市

22時6分伊勢市に到着。

近鉄特急めっちゃ飛ばすので伊勢まで1時間20分ほどで到着です。

 

着いたはいいのですが、切符を尻ポケットに入れておいたのがよくなかったらしく汗でふにゃふにゃに…

お構いなしに改札機に突っ込んだら引っかかってしまい、今後は改札機に入れないようにと、トホホ…

 

投宿

そんなこんなで投宿です。

今日は一日暑かったので軽くシャワーを浴びて就寝です。

 

その⑦に続く。

【JR北海道苗穂工場④】苗穂工場公開を訪ねて

2025年9月6日(土)

その③の続きで、苗穂工場公開を巡っていきます。

北海道鉄道技術館色々とあるので一つ一つじっくりと見て行きます。

 

建物のアルファコンチネンタルエクスプレス側を見たので今度はキハ82の先頭が置いてある方を見て行きます。

 

キハ82

キハ82の前にスタンプラリーの列が形成されてしまっていて、撮影できたのはHMのみに…

 

歴代ジョイフルトレインたち

そんなキハ82の横には歴代ジョイフルトレインの品々や写真が。

気動車王国故ノロッコ号やSL列車を除くとジョイフルトレイン気動車の改造・新造であった北海道。

 

ノースエクスプレスレインボーだけ部品がないのはなんでなのか…?

これらジョイフルトレインに携わってきたのがここ苗穂工場ということで関連する資料が多数保管されています。

JR東日本鉄道博物館に特別展示されていた時と違ってより近くで見ることができます。

鉄道博物館での特別展示はこちらから。

 

サロベツ4号を代走するノースエクスプレスレインボー

北海道のジョイフルトレインは他の地域のジョイフルトレインと異なって、雪国対策のされた重厚感があって個人的に気になるものでした。

 

鉄道模型

そんなジョイフルトレインの展示の横には道内各地を走っていた列車の模型が。

今も走る車両から懐かしの車両まで様々な車両が動いていました。

 

781系の側面行先幕

模型の奥には781系の側面行先幕が。

制御盤で各種種別・行き先が表示されるようになってます。

 

毎時1本あった乗り得列車旭川直通の快速エアポートも表示できます。

座れたらラッキーでしたが座れないと5両の特急車両のデッキに詰め込まれることになる天国と地獄の差が大きい列車でした(そういうこともあり733系の増備に目途がついた2016年をもって特急車による新千歳空港乗り入れは撤退することに)。

 

前面の愛称幕

他には先頭に設置されていた愛称幕も。

懐かしのホワイトアローからすずらんライラック快速エアポートなど色々な幕が収録されています。

 

キハ183のロゴ

781系の幕の上にはキハ183系で運転された特急列車の愛称ロゴが。

今なき北海やまりもなど、道内を駆け巡った列車のロゴが展示されています。

 

列車デザインラフ

そして苗穂工場が改造・新造で携わった列車のラフデザインの数々が展示されています。

こうやって見ると様々な列車改造に苗穂工場の匠たちの腕が光っていることがわかります。

 

壮観です

個人の方が収集したピンバッチや切符・オレンジカードの展示が。

ずらりと並ぶとものすごい壮観ですね。

 

1階は一通り見たので2階に行ってみます。

その⑤に続く。

【会津遠征⑨】風っこ只見線満喫号を追いかけて

2025年8月11日(月)

今回の遠征最終日

その⑧の続きで、風っこ号に乗って只見線をのんびり旅をします。

 

会津平の水田地帯をゆく

9時12分定刻通り風っこ号は会津若松駅を出発し、雨が濡らす会津盆地の水田地帯を駆け抜けていきます。

窓が全開なので当然雨もガンガン入ってきます。

 

沖中田春日神

昨日撮影で訪れた沖中田春日神社。

こうして見ると水田の一角に突如森が出てきます。

 

会津坂下駅

風っこ号は最初の停車駅会津坂下に到着。

ここで会津若松行の上り列車と行き違いをします。

 

録画?

運転台にあったGoProカメラ。

運転時の様子を録画しているのでしょうか(?)。

ワイパーの稼働範囲の外側なので今日は全く撮れていなさそうですが…

 

山が迫ってくる

会津坂下を出ると一気に山間へ。

エンジンを唸らせながら風っこ号は山を登って行きます。

 

トンネル!!

この辺りまで来るとトンネルが時折登場。

今日は涼しいを通り越して少し肌寒いです(笑)。

 

第一只見川橋梁

トンネルを抜けると有名地の第一只見川橋梁へ。

川霧たゆたう只見川をゆっくりと風っこ号は渡っていきます。

 

そしてよく見ると撮影地に撮影者が…(!!)

こんな足場の悪い日にご苦労様です。

 

サイダー!!

会津若松で買っておいたサイダーもここで開栓。
今日は肌寒い日ですが、いい景色を見ながら飲むサイダーは最高ですね。

 

ダルマストーブ

お手洗いついでに車内探索。

2号車には冬季に使用されるダルマストーブが設置されています。

一度はダルマストーブでスルメイカを焼いて食べてみたいものです。

 

大志集落

風っこ号は会津中川を通過して大志集落横へ。

少し天気が回復してきたので幻想的な風景が只見川の上に広がっています。

 

会津川口

さて、風っこ号は最後の途中停車駅会津中川へ。

ここでは金山町の観光物産協会の人にお見送りされながら風っこ号は終点只見を目指して出発していきます。

 

転車台

駅の只見側にある転車台。

今は倉庫に眠るモーターカーを出すときのみ使われているようですが、SL只見線会津号が運転されていた時には当駅で折り返すために使われていました。

 

既にJR東日本からC11といったタンク式SLがいないのでこの設備を旅客用に使うことはもうないんでしょうね…

 

只見川のダム群

只見川に沿って走る只見線ですが、至るところに只見川の豊富な水を利用したダムがあります。

特に本名ダムは橋梁の目の前にあるので迫力があります。

 

第八只見川橋梁

風っこ号は第八只見川橋梁を渡って終点只見へと進んでいきます。

ここまで来ると川の水面がキリッとした水鏡になっていて綺麗な逆風景が広がっています。

 

地元住民の方に出迎えられながら只見駅に到着です。

11時57分風っこ号は終点只見駅に到着です。

風っこ号に揺られて2時間45分の只見線を満喫する旅でした。

 

早速折り返し準備をする風っこ号

風っこ号は50分ほどで会津若松に折り返しですが、早速折り返し準備がされていきます。

 

風っこ号車内

発車まで時間があるので車内を。

こうやって見ると開放感しかない車内になっています。

 

さてさて、風っこ号での只見線を満喫した後は4時間後の小出行まで時間があるので只見の街を観光していきます。

 

その⑩に続く。

【関西遠征⑤】大井川鐡道を追いかけて

2025年8月31日(日)

その④の続きで、大井川鐡道のEL急行に乗った後はまた撮影しに沿線に向かいます。

 

側線の様子を見た後はEL急行の奥大井を撮影するため大井川本線沿線に向かいます。

丁度トーマス号の戻り(EL側)が来るのでスタンバイ。

 

大井川鐡道 神尾~門出
7004レ 特急きかんしゃトーマス号2便目 新金谷行
ED31 2+旧客5両+C11 190

オレンジ色の旧型客車を牽引して特急7004レが山を下りてやってきました。

冷静に見てここの勾配を補機があるとはいえ、よくSLが登って行けるものです。

 

撮影後は徳用のS字カーブへ。

 

大井川鐡道 福用~大和田
103レ 急行 奥大井1号 川根温泉笹間渡行
ED31 4+旧客3両+E101

あさかぜのHMを輝かせてEL急行奥大井がやってきました。

列車通過直前で晴れてくれたおかげで今日一の一枚が撮れました。

 

補佐の運転士の人が窓から乗り出して休んでいるのもなんだかローカル線らしいのんびりした空気があったいいですね(笑)。

 

大井川鐡道 大和田~家山
103レ 急行 奥大井1号 川根温泉笹間渡行
ED31 4+旧客3両+E101

ゆるっと走っていたら追い越せてしまったので、家山の鉄橋でもパシャリ。

国鉄特急色には国鉄花形の寝台特急のHMが似合いますね。

 

大井川鐡道 抜里~川根温泉笹間渡
103レ 急行 奥大井1号 川根温泉笹間渡行
ED31 4+旧客3両+E101

最後は大井川第一橋梁に続く築堤の上でパシャリ。

列車は茶畑を抜けて終点川根温泉笹間渡に向かっていきます。

 

戻りのEL急行を撮影するため少し移動。

スポーツ広場に通じる踏切でスタンバイします。

 

大井川鐡道 抜里~家山
104レ 急行 奥大井2号 新金谷行
E101+旧客3両+ED31 4

運転台の扉を全開にしてEL急行が茶畑の中を駆け抜けて行きます。

晴れるとオレンジ色の旧型客車が映えていいですね。

 

大井川鐡道 徳用~神尾
104レ 急行 奥大井2号 新金谷行
E101+旧客3両+ED31 4

最後に徳用の先でパシャリ。

吊り掛け音を響かせながら通過して行きます。

 

ということで今日の撮影はここまで。

今日は撮ったり乗ったりと濃い一日でした(笑)。

 

川根温泉
なぜか北斗星はまなすのHMがお出迎え

今日はまだまだ西に向かうので撮影後は川根温泉へ。

一日乗車券の割引で少しだけお得に温泉に入ります。

 

湯上りの一本

ちょっとしょっぱいナトリウム温泉に浸かって今日の疲れを流した後はアイスキャンディーをなめながらきうけい。

とはいえ、新幹線の時間が迫りつつあるのでそろそろ移動します。

 

その⑥に続く

【JR北海道苗穂工場③】苗穂工場公開を訪ねて

2025年9月6日(土)

その②の続きで、苗穂工場公開を巡っていきます。

北海道鉄道技術館色々とあるので一つ一つじっくりと見て行きます。

 

技術が集まっている…!!

エンブレムの横を見ると今度は気動車のエンジン・変速機といった様々な機構のカットモデルが展示されています。

なんでもそうですが機構の小型化・簡素化が進んでいくのを見ると技術の進歩・向上が伝わってきていいですね。

 

DHL30系ディーゼルエンジン

そしてひときわ目立つキハ183系に搭載されていたDHL30系ディーゼルエンジンのカットモデル。

このカットモデルは制御盤のボタンをペコっと押すと点火する順番にエンジンカムが回りだし、起動⇒エンジン点火の流れを可視化しています。

 

3軸ボギー台車

そして突如として現れる3軸ボギー台車。

戦前に造られた一等客車・食堂車の合わさったマイシ37900形の台車。

実際に北海道で使用されていた時はマロシに改造された後なんだとか。

 

キハ41000形(キハ05形)気動車の台車

こちらは戦前に導入されたキハ41000形(戦後の形式称号改定でキハ05形に変更)気動車の台車。

元々は通勤型の気動車として造られていたのに北海道では準急運用に付くなど幅広く活用されていたようで、1957年にキハ22が導入されるまで運用上の制約を押しのけて活躍していたそうな。

 

北海道の電車化の礎を築いた711系

そしてこのエリアの最大の目玉711系電車の品々です。
北海道電化の礎を築き、かむいやさちかぜといった急行列車にも導入された経歴を持つ電車です。

急行さちかぜに至っては札幌⇔旭川間をノンストップのビジネス急行として当時の道内最速列車の地位を確立していたんだそうな。

 

711系の側面行先幕
晩年のものが収録されている

シングルアームパンタグラフ

運転台のモックアップ

そんな711系は車両本体は岩見沢に2両保存されている以外は残っていませんが、ここ苗穂では当時訓練等で用いられたモックアップなどが展示されています。

モックアップ以外にもパンタグラフや側面方向幕なども展示され、実際に動かせるようになっています。

 

在りし日の711系

10年前に711系を撮影してたいのでその時のものを。

登場時の塗装に復刻されたS110編成は3ドア化工事をされず、引退時まで2ドアのままでした。

 

かつてのHM

さて、そんな711系の前にはかつての寝台特急などのHMがずらりと並びます。

真ん中の北斗星のHMは実際にDD51に付けられていたものでしょうか。

 

どれも懐かしいものばかり

対本州輸送のHMからニッチなものでかつて道内で運行されていた列車のHMがずらりと並びます。

急行はまなすのHMって白いハマナスのHMもあったんですね。

 

そして、お花見エクスプレス91`弘前は後のノースエクスプレスレインボーで運行された臨時特急「さくらエクスプレス」のはしりとなった列車なのでしょうか(?)。

 

懐かしの快速海峡

こちらは快速海峡のHM。

ドラえもん海底列車781系化された2代目でしか乗ったことはありませんが、これに乗って吉岡海底駅に行ったのは懐かしい思い出です。

 

今度は反対側の展示を見に行ってみます。

その④に続く。

【関西遠征④】大井川鐡道に乗って

2025年8月31日(日)

その③の続きで、大井川鐡道のEL急行かわかぜ1号に乗って川根温泉笹間渡を目指していきます。

 

大井川鐡道 川根温泉笹間渡駅
温泉まではここから徒歩数分

家山から7分大井川を渡って終点川根温泉笹間渡に到着です。

16分ほど停車して新金谷に折り返していきます。

 

レトロな駅にレトロな列車が停車する

川根温泉笹間渡駅は1面1線の棒線駅

駅舎を抜けるといきなり昭和レトロな客車が出迎えてくれます。

令和なのにここだけ時空が歪んで昭和のままです。

 

この先にはいつ行けるのだろうか…

現在も不通となっている川根温泉笹間渡~千頭間については2029年をめどに復旧となっています。

とはいえ、昨今の人手不足や工事費の高騰など取り巻く環境はあまりいいとは言えない状況なので心配なところです。

 

折り返し準備

さて、折り返し準備が始まるとDE31は入替状態に。

先頭側となるE101の準備が整うと尾灯のみ点灯するようになります。

 

先頭側になるE101

先頭側になるE101では前面の扉を全開にして準備が進められています。

 

E101の主電動機

主電動機からは今の電気機関車では聞けないような甲高いアイドリング音が聞こえてきます。

 

スハフ42に乗車

戻りは1号車スハフ42に乗車。

窓を全開にしているので、E101の吊り掛け音を愉しみます(笑)。

 

大井川

時刻は13時17分かわかぜ2号は新金谷に向けて出発です。

出発するとまずは大井川に掛かる橋梁を渡り対岸へ。

 

川根茶を飲みながら

窓から風が入ってきているとはいえ、こうも暑いとのどが渇くので車内販売で川根茶を購入。

沿線に広がる茶畑を眺めながらいただきます。

 

トーマス号と行き違い

途中徳用でトーマス号と行き違い。

違和感マシマシのトーマス号が家山に向けて走り去っていきます。

 

大井川鐡道 新金谷駅

13時58分新金谷に到着。

1時間48分の旧型客車に揺られてのんびり汽車旅でした。

 

乗ってきた列車はこの後の奥大井の運転までこのまま待機。

14時45分に送り込みを兼ねた普通列車として金谷に向かいます。

 

新金谷検車区

車両基地の方に目を向けると今日動いている7200系以外の車両が勢揃いしています。

心なしか旧南海の21000系綺麗になってませんか(?)。

そして旧南海6000系はいつになったら運用に付くんでしょうね(?)。

 

昭和53(1978)年の大井川鉄道の時刻表

立ち寄ったプラザロコにあったかつての大井川鉄道の時刻表。

1978年のSLの動態復活の2年後のものですが、今以上に本数が多いですね。

 

当時は国鉄からの直通列車や貨物列車もあったのですから今以上に路線は華やかだったんでしょうね。

そして、大垣夜行(後のムーンライトながら)に接続する山岳夜行列車もあったのですから驚きです。

 

大井川側線

ロコプラザを見た後は新金谷駅から続く側線へ。

搬入されたばっかりのスハフ12 155が連結器を外してなぜか側線にいます。

 

そして導入されたはいいものの一度も客を乗せることもなく旧SLやまぐち号の12系客車は解体されることに…

なんだか残念ですね…

 

その⑤に続く。